ネプツニウムNpの発見者 P・アベルソンさん

優れた先生の影響と自分の関心分野を組み合わせて、高校~大学院時代で自分の専門を見つけ出した。高校時代は、化学に熱心な教師の影響で化学に興味を持つ。大学時代は、物理の教え方がうまい先生の影響で物理にも興味を持つ。大学の機械実験室で機械に親しむ。博士課程はサイクロトロンを発明したローレンス先生の下で修業。▼27才のとき、サイクロトロンを使った実験でマクミランさんと共にネプツニウムの発見者になる。WWIIから核エネルギーの軍事利用に関わり、核爆弾製造のカギになる技術を発明する。原子力潜水艦の構想を立てノーチラス号として現実化する。

フィリップ・ホーグ・アベルソン Philip Hauge Abelson 1913-2004
核物理学者。

1913年、ワシントン州タコマの生まれ。父は技術者。
教育
高校時代から熱心な化学教師の影響で化学に興味を持つ。
ワシントン州立大学で化学の学士号。大学の機械実験室で多くの機械に触れる。
ワシントン州立大学で物理学の修士号。
1935年(22才)E・ローレンスさんの講義を聞いてカリフォルニア大学バークレー校に入学。
活動
PhD(核物理学)を取得後、ローレンス先生の下で核分裂の研究を続ける。
1939年(26才)ワシントンDCのカーネギー研究所で物理学助手を務める。
1939年(26才)WWII
1940年(27才)マクラミンさんと共同でネプツニウムを発見
1941年(28才)カーネギー研究所を退任。海軍研究所に入り同位体の拡散分離法を発明。核爆弾製造上の重要な技術となる。
1945年(32才)WWII終戦
1946年(33才)カーネギー研究所に復帰。原子力エネルギーの潜水艦への応用を研究。
1953年(40才)カーネギー地球物理学研究所の理事。
1958年(45才)世界初の原子力潜水艦ノーチラス号(1980年退役)で実現。
1962年(49才)サイエンス誌の編集委員(84年まで)。
1971年(58才)カーネギー地球物理学研究所の代表。
1978年(65才)カーネギー地球物理学研究所の評議員。
科学ライターとして活躍。名言「並外れた主張には並外れた証拠が必要 extraordinary claims require extraordinary evidence」
2004年(91才)死去。

https://en.wikipedia.org/wiki/Philip_Abelson
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B9_(%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)