ゲルマニウムGeの発見者 ヴィンクラーさん

ゲルマニウムGeは「ゲルマニウムラジオ」で一時期、広く親しまれた元素。1940年代は、トランジスタの素材として使われ、コンピュータの発達に画期をもたらした。世のため人のために仕事をする元素である。
▼それだけではない。ゲルマニウムは発見された時点から、人の役に立っている。というのは、メンデレーエフさん(8月31日)の周期表の信頼性が確かなものであることを化学者に知らしめたから。もちろん、知らしめたのはゲルマニウム発見者のヴィンクラーさんのち密な分析とその報告によってだけどね。
▼大量の鉱石を砕いて未知の元素を探し当てるプロセスをこなすには、専門知識に加えて力と根気とち密さが必要。加えてヴィンクラーさんは仕事の合間に詩を書き、楽器の演奏も楽しむキャパシティを備えた人物である。

クレメンス・アレクサンダー・ヴィンクラー Clemens Alexander Winkler 1838-1904 ドイツの化学者。

1838年、ドイツのザクセン州フライベルグで生まれる。
フライベルグ、ドレスデン、Chemnitzの学校で学ぶ。
教育
1857年(19才)フライベルク工科大学に入学。カリキュラムの想定を増えるほど分析化学の知識が増える。
1859年(21才)フライベルク工科大学を卒業。
1864年(26才)ライプツィヒ大学院を修了。
活動
1864年(26才)フライベルク工科大学の教授(無機化学)。
1886年(48才)ゲルマニウムGeを発見。ドイツの古名ゲルマニア (germania) にちなんで命名。メンデレーエフさんの周期表の予言が最初に実現した元素。
1892年(54才)スウェーデン王立科学アカデミーの会員になる。
1902年(64才)大学を退職。
1904年(66才)死去。

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https://en.wikipedia.org/wiki/Clemens_Winkler